日産、米国で22万台を追加リコール…タカタ製エアバッグの不具合

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インフィニティI35(日本名:3代目日産セフィーロ)
インフィニティI35(日本名:3代目日産セフィーロ) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が6月下旬に発表したタカタ製の助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。これに関して米国で、22万台以上の追加リコールが行われることが分かった。

これは7月28日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。日産自動車の米国法人、北米日産から、6車種のリコールの届け出を受けた、と公表している。

今回のリコールは、タカタ製の助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合によるもの。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。これにより、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇。インフレータ容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがある。

7月28日に発表された追加リコールは、2002-2003年モデルの『マキシマ』、『パスファインダー』、インフィニティ『I35』(日本名:日産『セフィーロ』)、『QX4』、2002-2004年モデルの『セントラ』、2003年モデルのインフィニティ『FX』が対象。米国で販売された合計22万6326台が、リコールに該当する。

北米日産は、対象車を所有する顧客に連絡。エアバッグ・インフレータを交換するリコール作業を行うとしている。

《森脇稔》

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