日本の新幹線をトップセールス…マレーシア訪問で太田国交相

鉄道 行政

太田昭宏国土交通大臣は8月12日から17日にかけて、マレーシアとカンボジアを訪問する。太田国交相はマレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画について、日本の新幹線システムのトップセールスを行う考えを8月5日の閣議後会見で明らかにした。

太田国交相は「マレーシアでは運輸大臣・公共事業大臣・首相府大臣・陸上公共交通委員会議長らと会談を行う予定。高速鉄道の整備やITSに関する協力などについて意見交換する」と述べ、とくに高速鉄道計画については「関係政府機関および関係企業も同行し、官民一体で日本の新幹線システムのトップセールスを行っていきたい」と述べた。

カンボジアでは、フン・セン首相、公共事業運輸大臣、観光大臣、民間航空庁長官と会談する予定。「南部経済回廊の道路整備、港湾整備、自動車の登録検査システムの導入支援に関する協力や、航空、観光関係の拡大について意見交換を行う」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る