東芝の活動量計は“持ち”がいい…2週間の連続装用が可能

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スマートフォンと連携し「活動量・睡眠・食事」を記録するリストバンド型活動量計「WERAM1100」
スマートフォンと連携し「活動量・睡眠・食事」を記録するリストバンド型活動量計「WERAM1100」 全 2 枚 拡大写真

 東芝は11日、スマートフォンと連携し「活動量・睡眠・食事」を記録するリストバンド型活動量計「WERAM1100」を発表した。発売は8月20日、価格は13,500円(税込)。

 「WERAM1100」は、加速度センサーで測定した情報を分析し、「活動量」では歩数・移動距離・消費カロリー、「睡眠」では睡眠時間・睡眠サイクルなどを記録する活動量計。データはBluetoothでスマートフォンへ転送され、専用アプリ上にグラフ等で表示される。「食事」は専用アプリへ写真を転送して分析する。

 専用アプリ「東芝活動量計専用アプリ」は、Android版が8月20日に、iOS版が9月末にリリースの予定。

 1回のフル充電で2週間の連続使用が可能。同社の半導体事業で培った独自の信号処理技術により、動作時の消費電力を最小限に抑えることでロングライフが実現した。

 また、リストバンド上での簡単な操作で個人のライフスタイルにあわせて設定したイベント、たとえば朝食の時刻や運動開始時刻などのライフログを記録することが行える。バイブレーション機能も備えており、歩数などのユーザー自身が設定した目標の達成時やアラーム設定時刻にリストバンドが振動して通知してくれる。

 IPX5/IPX7相当の防水/防塵に対応。本体は幅19mm×厚み12mm、リストバンドの長さは140~195mm、重量は27g。ブラック、ライトグレー、スモークピンク、ブルーグリーンの4色が用意される。

東芝、2週間の連続使用が可能なリストバンド型活動量計「WERAM1100」

《関口賢@RBB TODAY》

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