【さらば レガシィ ツーリングワゴン】グランドツアラーとしての魅力、完成度に磨き…2代目[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
レガシィ ツーリングワゴン 2代目
レガシィ ツーリングワゴン 2代目 全 22 枚 拡大写真

スバル『レヴォーグ』は、『レガシィ ツーリングワゴン』の後継モデルとして登場したツーリングワゴン。初代の登場から25年、日本では5代目で販売を終了するレガシィ ツーリングワゴンの歴史を写真で振り返る。

2代目『レガシィ』は1993年10月に登場。初代が築き上げた「スポーツワゴン」という性格はそのままに、グランドツーリング性能に磨きがかけられた。

ボディサイズは全長4670×全幅1695×全高1490mmと、全長が70mm長くなった以外は全幅でプラス5mm、全高ではマイナス10mmと、ほとんど外形寸法の変化はない。ホイールベースは50mm延長され2630mmとなったが、5ナンバー枠に収められている。

エンジンはNAとターボをラインナップ。ターボモデルは250ps/6500rpm、31.5kgm/5000rpmとなりスポーツワゴンの名に恥じない性能が与えられた。

1995年11には『アウトバック』の前身となる『レガシィグランドワゴン』が登場。地上最低高が200mmにアップし、樹脂製のオーバーフェンダーや専用バンパーなどが装着され悪路走破制を高めている。

2代目は、マイナーチェンジ、特別仕様車を生み出しながら1998年まで販売が続けられ3代目に引き継がれた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る