【新聞ウォッチ】ランボルギーニ首都高で炎上、丸焼けでも男女にケガなし

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2014年8月18日付

●次世代旅客機国が主導、2030年頃、部品7割国産目指す(読売・1面)

●リニア来月にも着工、JR東海(読売・1面)

●社説・燃料電池車、エコカーの選択肢が広がる(読売・3面)

●シリアで日本人拘束か、安否不明(産経・1面)

●ランボルギーニ首都高で炎上(東京・23面)

●伊藤忠・富士フィルム検討、労働時間規制の緩和制度導入(日経・1面)

ひとくちコメント

きょう8月18日まで11日間連続の夏季休暇の日産自動車を除くと、長かったお盆休みも終わり、休み疲れを癒しながら職場に向かう人も多いことだろう。

ふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュも、関越自動車道などで一時40キロ近い渋滞があったというが、道路交通情報を聞いていた限りでは「想定内」の混雑ぶりだったようだ。

このため、きょうの各紙の社会面などには「Uターンラッシュ」関連の記事は見当たらない。つまり、ニュースにはならない混雑だったのだろう。

そんな中、17日午後5時前、首都高速都心環状線外回りで、路肩に停止していたイタリア製の高級スポーツカーのランボルギーニが炎上し、黒く丸焼けになった事故が発生したという。

きょうの東京が社会面で報じている。テレビのニュースでも炎上中の映像が流れていた。約1時間半後に消防が消し止め、この車には男女2人が乗っていが、ケガはなかったそうだ。ただ、首都高の現場周辺は一時通行がストップしたという。

警視庁高速隊などによると「走行中に車両から煙が出ているのに、運転していた40代の男性が気付き、車を路肩に停止した後、間もなく出火した」(東京)と伝えている。

テレビの映像からすると車種は、『ムルシエラゴ』のようで、価格が3000万円以上もするそうだ。炎上前に脱出したのは不幸中の幸いだったが、ランボルギーニの所有者には「お気の毒」としか言いようがない。

《福田俊之》

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