ヤマハのインド子会社、今後3年間でシェア2倍に拡大へ

エマージング・マーケット インド・南アジア
インドのバイク市場(イメージ)
インドのバイク市場(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本のヤマハ自動車の子会社であるヤマハ・モーター・インディア・リミテッドは、今後3年間で現在の市場シェア率の2倍となる10%以上のシェアを目指し、大都市での150ccクラスのモーターバイクとスクーターの販売を拡大すると発表した。

同社のセールス&マーケティング部門ロイ・クリアン副代表によれば、インドは二輪自動車にとって巨大なマーケットであり、2020年までに利用者は2千万人まで増加すると見ている。

中でもスクーター販売は市場の27%を占めており、大きなチャンスになると考えている。

今後は大都市での販売を強化し、そこから地方に拡大するという戦略で販売網とブランドイメージの確立に努めることになるとエコノミックタイムスは伝えている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  6. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  7. 日産、追浜工場の存続案浮上、台湾・鴻海とEV生産を検討[新聞ウォッチ]
  8. BMWモトラッド、2026年モデルを続々発表…ナビ電動解除や新色など装備充実
  9. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  10. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る