インド、風力発電が世界5位に…総発電量1700メガワット

エマージング・マーケット インド・南アジア
(参考画像)
(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

インドが2013年に風力によって発電した電力は1700メガワットで、世界の風力発電量が多い国の第5位にランクインしたとエコノミックタイムスが報じた。

自然エネルギー世界白書2014年版によれば、2013年の風力発電量は中国が1万6100メガワットで世界第1位、続いてアメリカ合衆国、ドイツ、スペインとなった。

また2013年末までは、中国、米国、ブラジル、カナダ、ドイツが自然エネルギー全体の許容量でトップの規模を誇る国とされていた。

同白書によれば、風力発電および特定のソーラー発電にかかる費用がここ数年で急激に下がったため、公的資金を利用せずにこうした自然エネルギーによる発電計画が増加していると報告されている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  6. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
  7. ヤマハの自立するコンセプトバイク「MOTOROiD2」がドイツの権威あるデザイン賞を受賞
  8. ダイハツ滋賀工場、仕入先からの部品不足により稼働を一時停止…7月14-18日
  9. いすゞ『エルガ』など2500台以上にリコール…ワンマンバスの構造要件に適合しないおそれ
  10. フィアットの小型SUVクーペ、『ファストバック』に改良新型…新グリルで大胆チェンジ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る