KL~シンガポール高速鉄道、馬企業が建設費削減を提案

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア国内の企業グループはクアラルンプール(KL)~シンガポール間の高速鉄道(HSR)計画について、既存計画を活用すれば事業費を大幅に削減できると提案している模様だ。8月25日のニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。

情報筋によると、この提案ではKL~ジョホールバル間でマレー鉄道(KTMB)の電化・複線化事業(EDTP)を活用する。速度は160km/hで、KL~シンガポール間の所要時間はHSR新線計画の90分には及ばないものの、約2時間半に短縮できる見込み。6両編成30本の電車を合計15億リンギで購入しても、建設コストは120億リンギ程度となる見込みで、当初予定の400億リンギに比べ7割削減できるという。

マレーシア政府はEDTPに220億リンギを投資しており、さらに80~100億リンギをかけてゲマス~ジョホールバル間を延伸する計画がある。

広瀬やよい

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