入学前の園児でもランドセルは「色と飾りにこだわる」調査結果

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ランドセルを購入したのは誰ですか
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 アンケートサイト「Qzoo」を運営するゲインは、子どもを持つ母親200名を対象としたランドセルに関する意識調査を実施した。調査結果によると、母親は「丈夫さ」「色」「価格」を重視する一方で、子どもは「色」「飾り」を重視する傾向があるという。

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 調査対象となったのは、2015年春に小学生になる子どもを持つ母親100名と、小学生の子どもを持つ母親100名。過去にランドセルを購入した際に重視した点に関する問いに対しては、「丈夫さ」がもっとも多い59.0%、「色」が56%、「価格」が54%となった。また、もう一度ランドセルを購入する場合に重視する点については、「丈夫さ」「軽さ」「価格」「収納力」という順番になった。過去の経験も含め、母親は品質や機能性を重視してランドセルを選ぶ傾向があるようだ。

 母親自身が子どものころ使っていたランドセルと現在のランドセルを比較すると、デザインや色のバリエーションが増えていることや、A4フラットファイルが入る収納力などの変化に驚く母親が多いという。子どもたちがランドセル選びで重視する要素においては「色」が86.2%、「飾り」が37.2%と、デザインのバリエーションが増えたことで、ランドセルにデザイン性を求める子どもが増えているようだ。

 母親は機能性、子どもはデザイン性を重視するランドセル選びだが、購入するランドセルを選ぶのは子どもと答えた回答者が48%、両親が41%となり、子どもと両親両方を満足させることが求められている。

 多様なニーズに対応するため、ランドセルメーカーは機能とデザイン両方の改善に努めており、ランドセルモデル「わんぱく組」を製造・販売するニトリは、6年間使えるランドセル開発のために素材づくりから着手した。その結果、軽くて丈夫な生地「タフガードライト」を帝人と共同開発し、「丈夫さ」「軽さ」という母親が求める機能面を改善した。

 また、A4フラットファイルが入る容量を維持しながらコンパクトに見せるためのシルエット、スタイリッシュさを追求した錠前部分など、デザイン面の改良にも手を加えている。特にデニム色のランドセルモデル「Jeans」は、刺繍や飾り鋲ひとつまで「ジーンズ」のようなデザインを意識し、子どもたちがコーディネートの楽しさを味わえるよう製造されているという。

 今回の調査では、実際にランドセルを購入するのは祖父母が多いことも明らかになった。ランドセル購入者は「祖父母」が51%、「父親・母親」が41%となり、入学を見据えて孫に買い与える祖父母が多いようだ。

母親は機能性、子どもはデザイン性を重視…子どものランドセル選び

《湯浅大資》

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