【ロサンゼルスモーターショー14】クライスラー 300 / 300C、大幅改良車を初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
現行クライスラー300/300C
現行クライスラー300/300C 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのクライスラーブランドの上級セダン、『300』/『300C』。同車が今秋、大幅改良を受けることが確定した。

画像:現行クライスラー300/300C

これは9月上旬、クライスラーグループが明らかにしたもの。同社は、「11月に米国で開催されるロサンゼルスモーターショー14において、クライスラー300 / 300Cの大幅改良車を初公開する」と発表している。

現行クライスラー300/300Cは2011年、2代目モデルとして誕生。搭載エンジンはガソリン2種類。3.6リットルV型6気筒は、最大出力300ps、最大トルク36.5kgmを発生。5.7リットルV型8気筒「HEMI」ユニットは、最大出力370psを引き出す。V8には、巡航時などの低負荷走行の際、8気筒の半分の4気筒を停止する気筒休止システムを採用。

今秋、デビューから3年を経て、大幅改良を受けることが決まったクライスラー300/300C。現時点では、その内容は公表されていない。

クライスラーグループは、「米国では2015年初頭、販売を開始する」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 【スズキ アドレス125 試乗】扱いやすさ&快適性は星5つ!“軽快125”の新スタンダード…伊丹孝裕
  4. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  5. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る