スターバックス、インド郊外と小都市で小規模店舗を展開

エマージング・マーケット インド・南アジア
スターバックス(イメージ)
スターバックス(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

スターバックスは今後新たな店舗を展開するにあたり、その面積を既存の半分以下にし郊外や小都市に進出していく計画であるとエコノミックタイムスが伝えた。

アメリカ合衆国のコーヒーチェーン、スターバックスとタタ財閥グループのタタ・グローバル・ビバレッジの50:50ジョイントベンチャーであるタタ・スターバックスは、大都市ほど来客が見込めない郊外や小都市において、店舗の面積を縮小することで収益の確保を図るという。

広報担当は「ビジネスを成功させるには時間がかかるが、親会社は当ブランドのインド市場への受け入れられ方に満足している」と話した。

インド初のスターバックスの店舗は2012年にムンバイにオープンした3500平方フィート(約325平方メートル)のフラッグシップショップで、その後は2週間に1店舗の割合で新店舗をオープンし今では50店舗以上を展開している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る