真新しい校舎に喜びの笑顔…日本の慈善団体がミャンマーに小学校を寄贈

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

小学校建設計画引渡式典
9月10日、草の根・人間の安全保障無償資金協力によりヤンゴン地域モービー地区クエッティッ小学校建設計画の新校舎完成引渡式典が行われた。

(新校舎前での集合写真:画像はプレスリリースより)

式典には在ミャンマー大使館から渡部二等書記官が、ミャンマー側からはアウン・モー地区副行政官、キン・マウン・ジン地区教育局長をはじめ多くの関係者や住民が出席。

この支援は、草の根・人間の安全保障無償資金協力スキームに基づき、116,434ドルの資金供与により実施された。

日本人の良い習慣を取り入れて
式典でキン・マウン・ジン地区教育局長が日本政府と日本国民に謝意を表し、児童たちには学力が向上するよう勉学に励み“日本人の規則を守ること、親切であること、勉学に励むこと”という良い習慣を取り入れるよう激励。

(新校舎の教室の中の様子:画像はプレスリリースより)

また、渡部書記官からは「この学校はミャンマーの未来を担う子供たちへの日本からの贈り物」であることと「学校の維持管理だけではなくミャンマーの発展のため勉学に励むこと」を望んでいる旨を伝えた。

(ミャンマーの伝統的な遊びをする渡部書記官と生徒達:画像はプレスリリースより)

外交関係樹立60周年を迎えるミャンマーと日本が、今後ますます共に発展することを望みたい。

ミャンマーの未来を担う子供たちへの日本からの贈り物

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  6. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  7. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  8. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  9. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  10. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る