【リコール】スズキ キャリイ など、エアバッグが開かないおそれ
自動車 ビジネス
企業動向

対象となるのは、スズキ『キャリイ』、日産『NT100クリッパー』、マツダ『スクラム』、三菱『ミニキャブ』の4車種で、2014年2月11日~6月20日に製造された3万2091台。
エアバッグコントロールユニットにおいて、加速度センサICが製造不良のため、エアバッグが作動不良となるものがある。そのため、警告灯が点灯し、衝突時にエアバッグが展開しない場合や、走行中などに誤展開するおそれがある。
全車両、エアバッグコントロールユニットの製造番号を確認し、該当する車両はエアバッグコントロールユニットを良品と交換する。
不具合は21件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》