日ミャンマー外交60周年で「日本映画祭2014」開催

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

10月~12月ミャンマー国内3都市で開催
在ミャンマー日本国大使館によると、2014年10月から12月にかけてタウンジー、ヤンゴン、マンダレーにて「日本映画祭2014」を開催。

エンターテインメント性の高い2作品と新進気鋭のアニメーション監督による2作品、計4作品が上映される予定である。

各地上映場所と期間は以下の通り。
タウンジー:
Bandoola Cinema Hall (Bogyoke Aung San Rd., Taung Gyi, Tel: 081 – 2121123)
10月30日(木)~11月2日(日)
ヤンゴン:
Nay Pyi Taw Cinema Hall (Sule Pagoda Road, Yangon, Tel: 01-252116)
11月21日(金)~11月23日(日)
マンダレー:
Win Lite Cinema Hall (84th St., Betwn 32nd and 33rd Street, Mandalay, Tel: 02- 35229)
12月19日(金)~12月21日(日) (プレスリリースより抜粋)

(ハッピーフライト:画像はプレスリリースより)

上映映画
1. 「ハッピーフライト」(矢口史靖監督、2008年、103分)
物語の舞台は、日本からホノルルに向けて旅立つ1980便の機内。トラブルを克服し、若い航空関係者を成長させるストーリー。田辺誠一、綾瀬はるからが出演。

2. 「ハナミズキ~君と好きな人が百年続きますように」(土井裕泰監督、2010年、128分)
2004年にリリースされた一青窈のヒット曲をモチーフに、すれ違いの純愛ドラマにアレンジして映画化された作品。新垣結衣、生田斗真らが出演。

上記2作品は、英語の字幕がつく。

3. 「雲のむこう、約束の場所」(新海誠監督、2004年、91分)
日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界。同級生3人が交わした放課後の約束。しかし、それぞれが別の道を歩み始める。3年後に1人の少女が原因不明の病で永遠の眠りについてしまったことを知った2人は、永遠の眠りから救おうと決意。放課後に交わされた約束は果たせるのか・・・。

(雲のむこう、約束の場所:画像はプレスリリースより)

4. 「言の葉の庭」(新海誠監督、2013年、128分)
雨の朝は決まって学校をさぼり公園の日本庭園で靴のスケッチを描いている靴職人を目指す高校生が、ある日謎めいた年上の女性と出会い、次第に心を通わせていく。六月の空のように物憂げに揺れ動く互いの思いを描いた作品。

上記2作品はミャンマー語の字幕がつく。

また、タウンジーでは「THWAY-血の絆」(千野皓司監督、2013年)もミャンマー語で上映される。

この機会に、ぜひ鑑賞してみてはどうだろう。

日ミャンマー外交関係樹立60周年記念事業「日本映画祭2014」開催

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  6. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
  7. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  8. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  9. 壁紙の「サンゲツ」、回転式パレット「Vパレ」で物流効率化へ…荷降ろし時間を9割短縮
  10. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る