【SEMAショー14】ヒュンダイ ソナタ 新型、カスタマイズを予告…2.4ターボは708ps

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新型ヒュンダイ ソナタ のカスタマイズカーの予告イメージ
新型ヒュンダイ ソナタ のカスタマイズカーの予告イメージ 全 2 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーターの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは11月、米国ラスベガスで開催されるSEMAショー14において、新型『ソナタ』のカスタマイズカーを初公開する。

新型ソナタは2014年4月、ニューヨークモーターショー14で発表。新型は7世代目モデルで、引き続きヒュンダイのグローバル主力中型セダン。とくに米国市場では、トヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』、日産『アルティマ』(日本名:新型『ティアナ』)などと競合する。

SEMAショー14では、この最新ソナタをベースに、米国のBisimotoエンジニアリングがチューニングを担当。ハイライトは、2.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンのフルチューン。

その内容は、ターボネティクス製ターボチャージャーで過給。Bisimoto製のインテークガスケットも採用する。さらに、ピストン、バルブトレーン、インタークーラー、ラジエーターなども専用品を装着。これらのチューニングの結果、最大出力は708psを獲得する。

なお、ヒュンダイモーターアメリカは、予告イメージを1点公開。大型リアウイングが見て取れる。同社は、「史上、最もパワフルなソナタ」とコメントしている。

《森脇稔》

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