「洗車の日」用品売り上げは前年超え…APARA森本会長

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上位3店舗の関係者と森本弘徳APARA会長
上位3店舗の関係者と森本弘徳APARA会長 全 4 枚 拡大写真

自動車用品小売業協会(APARA)は10月9日、2014年上半期活動報告会を実施した。今年4月26日、27日の両日、APARAは全国の加盟店で“洗車の日”イベントを開催。報告会では運動の結果と、洗車用品売り場コンテスト上位3店舗の表彰を行なった。

2014年の洗車の日イベントは通算6回目であったが、消費増税後ともあり、売り上げの減少が懸念されていた。しかし結果は「洗車用品だけは前年超えを達成した」(森本弘徳APARA会長)とのこと。

前年超えの結果について森本会長は「運動を続けたことにより加盟店、そしてお客様に浸透した」と分析。続けて「来年も引き続きイベントを行なう。活動を続けることが自動車業界の活性化にもつながる」と述べた。

また運動の一環として行なわれ、ユーザーの投票により順位が決定する“洗車の日売り場コンテスト”。報告会ではベスト10が発表されるとともに上位3店舗の表彰が行なわれた。

上位3店舗に選ばれたのはオートバックスやお店(1位・大阪)、イエローハット盛岡南店(2位・岩手)、ジェームズ柳津店(3位・岐阜)。

以下、オートバックス山形北店(山形)、オートバックス狭山店(埼玉)、スーパーオートバックス金沢店(石川)、オートバックス環七板橋店(東京)、ジェームズ音更店(北海道)、ジェームズ幸手店(埼玉)、イエローハット亀岡店(京都)が続いた。

《阿部哲也》

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