タイ軍政首相が積極外交開始…初外遊はミャンマー大統領との会談

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プラユット首相(左)とテイン・セイン大統領
プラユット首相(左)とテイン・セイン大統領 全 10 枚 拡大写真

【ミャンマー、タイ】タイ軍事政権のプラユット首相は9、10日、首相としての初の外遊で、ミャンマーの首都ネピドーを訪問した。

 今年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国として、ミャンマー政府が招待した。9日に行われたミャンマーのテイン・セイン大統領との首脳会談では、ミャンマー南東部のダウェイ経済特区の開発を共同で推進することで一致。ミャンマーと国境を接するタイ北部ターク県メーソートの経済特区開発、両国国境地帯の交通網整備、麻薬や人身売買の取り締まりなどでも協力を強化することで合意した。

 プラユット首相は会談後、テイン・セイン大統領主催の夕食会に出席し、その後、ネピドー市内の仏教寺院を訪れた。

タイ軍政首相が初外遊、ミャンマー訪問

《newsclip》

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