【ダイハツ ハイゼットトラック 特装車】冷凍車など特装メーカー2社と新たな協業

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ ハイゼットトラック 低温冷凍車
ダイハツ ハイゼットトラック 低温冷凍車 全 6 枚 拡大写真

ダイハツ工業は10月14日に新型『ハイゼットトラック』の特装車シリーズを発売した。今回の全面改良から特装メーカー2社との協業をスタートさせ、顧客の幅広い要望に迅速に対応する態勢とした。

この特装メーカーはトプレックと東洋ブラザー工業で、協業車両はダイハツのカタログにも掲載され、ダイハツ販売店から注文できる。従来は顧客が特装メーカーと直接折衝していた。今回設定されたのはトプレックの低温冷凍車と、東洋ブラザーの保冷車で、冷凍車では冷気の循環部品などオプションの種類が大幅に拡充されたという。

この2社は従来もダイハツの協力特装メーカーであり、両社あわせて年200~300台のハイゼットトラックの特装を行っている。ダイハツの太田吉彦・国内企画部特装車両室長は「お客様の選択の幅が広がるので、協業車の扱いは従来規模より増えるだろう」と見ている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る