飲酒運転の発覚を恐れて逃走、電柱に衝突

自動車 社会 社会

11日午前1時15分ごろ、三重県伊勢市内の県道で、パトカーに追跡していた軽乗用車が路外に逸脱して電柱に衝突する事故が起きた。運転していた35歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。飲酒運転の現行犯で逮捕している。

三重県警・伊勢署によると、伊勢市常磐付近をパトロールしていた署員が、運転者がシートベルト未着用状態の軽乗用車を発見。信号待ちで停車した際に職務質問しようと接近したところ、クルマは信号を無視して逃走した。

署員はただちにパトカーで追跡を開始。クルマは約200m先で路外に逸脱して電柱に衝突する単独事故を起こした。運転していた志摩市内に在住する35歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察は道路交通法違反の現行犯で逮捕した。同乗していた36歳の男性にケガはなかった。

警察では飲酒運転の発覚を恐れて逃走したものとみて、飲酒した場所や量について同乗者からも事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る