太田国土交通大臣、クウェートのサビーフ計画開発担当大臣と交通分野などでの協力で合意

自動車 社会 行政
太田国土交通大臣、クウェートのサビーフ計画開発担当大臣と会談
太田国土交通大臣、クウェートのサビーフ計画開発担当大臣と会談 全 1 枚 拡大写真

太田国土交通大臣は、クウェートのサビーフ計画開発担当大臣と会談し、交通分野と公共事業分野での協力について覚書を締結した。

両国は、交通分野における技術や経験の共有、交通関連の事業に関する情報交換を進めるとともに、交通分野における技術協力で合意した。

また、道路、下水道、環境、契約、建設業など、インフラ分野で情報交換を進めるとともに、研修、専門家や研究者の交流を進める。

サビーフ大臣は、政府発注の契約を締結した外国企業に対し、契約総額の30%をクウェート国内への投資を義務付ける「オフセット・プログラム」を停止したとして、今後、多くの日本企業の進出に期待感を示した。

太田大臣は、東日本大臣震災からの復興支援に謝意を述べるとともに、オフセット・プログラムの停止措置を歓迎、クウェートのインフラ整備に関し、高い技術力をもつ日本企業が貢献できることを表明した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る