【パリモーターショー14】アウディ の最速ワゴン、RS6アバント に改良新型…560hpツインターボ継続

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アウディ RS6アバント 改良新型(パリモーターショー14)
アウディ RS6アバント 改良新型(パリモーターショー14) 全 9 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14において、改良新型『RS6アバント』を初公開した。

RS6アバントは、『A6』シリーズの頂点に立つ高性能グレード。『A6アバント』をベースに、パワフルなエンジンと専用の内外装を採用する。改良の内容は、同時に発表されたA6アバントの大幅改良モデルに準じており、内外装を中心にリファインを受けた。

外観は、グリル、ヘッドライト、バンパー、サイドシル、テールランプ、マフラーなどのデザインを変更。ヘッドライトにはオプションで、ダイナミックウインカー機能付きマトリックスLEDが設定。

内装は、素材や色を見直し、クオリティのさらなる向上を追求。前席には、オプションで換気機能とマッサージ機能を採用。ナビゲーションシステムを核とした「MMI」も、最新版にアップデート。

RS6アバントのパワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボTFSIの高出力版を継続。最大出力は560hpを引き出す。駆動方式は4WDのクワトロ、トランスミッションは8速ティプトロニック。0-100km/h加速3.9秒、最高速305km/hという世界屈指の性能を備えている。

パリモーターショー14のプレスカンファレンスには、アウディの営業&マーケティング担当、ルカ・ディ・メオ取締役が登場。「モータースポーツから得た先進技術を量産車に反映してきた。これはアウディの強固な伝統」と語っている。

《森脇稔》

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