富士通テンの対話型エージェントアプリ CarafL、ナビ連携で目的地予約やAVソース選択も実現

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富士通テンの対話型エージェントアプリ CarafL
富士通テンの対話型エージェントアプリ CarafL 全 9 枚 拡大写真

富士通テンは10月15日、通信ユニットを搭載する新型AVナビゲーション「SZ」シリーズなどの発表に合わせ、対話型エージェントアプリ「CarafL(カラフル)」の新機能についても紹介した。

CarafLは、女性キャラクター「ハルカ」ちゃんとの対話により検索や目的地設定などの機能が利用できるAndrodi/iOS両対応のスマートフォンアプリ。

これまでは主に、運転時の安全性確保のために目的地設定を中心とした機能に限定されていたが、今回のバージョンアップでは乗車時以外にアプリで目的地設定を行って「目的地予約」を行うことで情報がクラウドに保存され、SZシリーズ起動の際に通信で自動的に目的地が設定されるというもの。

また、AVソースの選択や音場やイコライザの設定などの再生設定も新たに可能になっている。また2015年2月には、パーソナライズ機能を進化させて、検索頻度の高い「私だけの」「いつもの」スポットを優先的に表示させる機能も加わる予定だ。

《北島友和》

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