富士通テンの対話型エージェントアプリ CarafL、ナビ連携で目的地予約やAVソース選択も実現

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
富士通テンの対話型エージェントアプリ CarafL
富士通テンの対話型エージェントアプリ CarafL 全 9 枚 拡大写真
富士通テンは10月15日、通信ユニットを搭載する新型AVナビゲーション「SZ」シリーズなどの発表に合わせ、対話型エージェントアプリ「CarafL(カラフル)」の新機能についても紹介した。

CarafLは、女性キャラクター「ハルカ」ちゃんとの対話により検索や目的地設定などの機能が利用できるAndrodi/iOS両対応のスマートフォンアプリ。

これまでは主に、運転時の安全性確保のために目的地設定を中心とした機能に限定されていたが、今回のバージョンアップでは乗車時以外にアプリで目的地設定を行って「目的地予約」を行うことで情報がクラウドに保存され、SZシリーズ起動の際に通信で自動的に目的地が設定されるというもの。

また、AVソースの選択や音場やイコライザの設定などの再生設定も新たに可能になっている。また2015年2月には、パーソナライズ機能を進化させて、検索頻度の高い「私だけの」「いつもの」スポットを優先的に表示させる機能も加わる予定だ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る