商用車向けLPガススタンドが点検中に爆発炎上

自動車 社会 社会

12日午後6時10分ごろ、千葉県市川市内のLPガススタンドで、施設点検中にガス引火が原因とみられる爆発事故が発生した。施設の一部が焼損し、点検にあたっていた作業員5人が重傷を負っている。

千葉県警・市川署によると、現場は市川市国分6丁目付近あるタクシーなどの商用車向けLPガススタンド。千葉県による保安検査を前に、施設を休業して点検作業を実施していたところ、何らかの火がタンク内のLPガスに引火。激しく爆発したものとみられている。

この爆発によって施設内にいた作業員5人が重傷。地元消防が消火作業を行ったが、施設の一部が焼損している。

周辺住民が「昼ごろから普段は感じないガス臭に気づいた」などと証言しており、警察は消防と共同で現場検証を進め、爆発に至った経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る