尼崎駅の増設駅舎、11月29日から使用開始

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尼崎駅の増設駅舎は11月29日から使用を開始する。画像は増設部改札口のイメージ。
尼崎駅の増設駅舎は11月29日から使用を開始する。画像は増設部改札口のイメージ。 全 3 枚 拡大写真

JR西日本は10月17日、尼崎駅(兵庫県尼崎市)で進めてきた橋上駅舎の増設工事などがこのほど完成し、11月29日から使用を開始すると発表した。

増設部は自由通路を挟んで既設駅舎の大阪方に整備された。乗換通路は今年6月28日から先行して使用を開始している。延床面積は約2700平方mで、改札口などのほか上下エスカレーター、店舗スペース(約1000平方m)を備える。これに伴い、JR西日本の駅売店「セブン―イレブン ハート・イン」や書店、ラーメン店など8店舗が新たにオープンする。

このほか、ホームの屋根も延伸。1・2番線ホームと7・8番線ホームの屋根は12両に、3・4番線ホームと5・6番線ホームの屋根は10両に、それぞれ対応する。

《草町義和》

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