【RISCON14】たためるヘルメット「タタメット」廉価モデルが12月に登場

自動車 ビジネス 企業動向
イエローが12月から販売する「タタメット」のバリューモデル
イエローが12月から販売する「タタメット」のバリューモデル 全 1 枚 拡大写真

イエロー(本社・東京都中央区)が昨年5月に発売したたためるヘルメット「タタメット」は、すでに10万個以上も売れ、社内に装備している会社も少なくない。そんな中、新たなモデルが12月に登場することになった。価格を抑えたバリューモデルだ。

「4300円では高いというお客様からの意見が多かったので、ホイッスルやステッカーなど付属品を極力減らし、必要最低限のものだけを残してつくりました」と同社関係者。価格は3600円と3800円(ずきん付き)。

もちろん品質については折り紙付きで、厚生労働省保護帽規格「飛来・落下物用」国家検定に合格している。会場でも関心を示す来場者は多く、なかには実際にかぶってみる人もいたほど。

「今回のモデルについては、前モデルの倍以上売っていきたい」と同社関係者の鼻息も荒く、追随する2社を一気に突き放そうという意気込みだった。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る