踏切内で脱輪したワゴン車が通過列車と衝突

自動車 社会 社会

15日午前10時20分ごろ、千葉源市原市内にある小湊鉄道線の踏切に進入したワゴン車が脱輪して立ち往生。通過した普通列車と衝突する事故が起きた。クルマは中破したが、運転者は車外に脱出していたために人的被害は無く、列車の乗客乗員にもケガはなかった。

千葉県警・市原署によると、現場は市原市西広付近。踏切には警報機と遮断機が設置されている。同市内に在住する53歳の男性が運転するワゴン車は踏切内で脱輪して立ち往生。男性は車外で発煙筒を焚いて知らせたが、接近していた普通列車(五井発/上総牛久行き、1両編成)は減速が間に合わずに衝突した。

衝突によってクルマは中破。車外に出ていた運転者にケガはなく、列車の乗客乗員19人も無事だった。

警察では運転者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る