【オートモーティブワールド15】クルマの次世代技術専門展、過去最大規模で開催

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オートモーティブ ワールド(昨年の様子)
オートモーティブ ワールド(昨年の様子) 全 4 枚 拡大写真

リード エグジビション ジャパンは特別セミナーを開催し、企業向けの自動車次世代技術専門展「オートモーティブ ワールド2015」を2015年1月14日から16日までの3日間、東京ビッグサイトで開催すると発表した。

オートモーティブ ワールドは、「第7回 国際カーエレクトロニクス技術展」「第6回 EV・HEV駆動システム技術展」「第3回 コネクティッド・カー EXPO」「第5回 クルマの軽量化 技術展」と、今回新たに開催される「第1回 自動車部品 加工EXPO」の5つの展示会で構成。世界中の自動車メーカー・自動車部品メーカーとの技術相談・商談のための展示会となっている。

今回の出展社は昨年から260社増え、過去最多の690社。規模も前回に比べて60%拡大し、カーエレクトロニクス分野、世界最大規模での開催となる。

国際カーエレクトロニクス技術展は、カーエレクトロニクス技術に関するあらゆる部品・材料、ソフトウェア、製造装置、テスティング技術を紹介。EV・HEV駆動システム技術展では、電気自動車・ハイブリッド車の中枢技術であるモータ・インバータ、二次電池、充電に関するあらゆる技術が一堂に出展する。

コネクティッド・カー EXPOは、テレマティクスサービス、運行管理システム、地図・交通・気象情報配信サービス、音楽・動画配信サービスなど、クルマ向けのソリューション/サービスを紹介。クルマの軽量化 技術展では、軽量化に必要な素材、材料、加工技術、軽量化部品などが一堂に集まる。

新たに開催する自動車部品 加工EXPOでは、自動車部品の加工技術/装置、量産・試作受託企業が一堂に出展する専門技術展。出展企業と自動車技術者との商談・技術相談の場を提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

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