【モータースポーツジャパン14】お台場で満点の星空が見えた! 三菱、アウトランダーPHEV でバーチャルイベント

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三菱がモータースポーツジャパン2014で実施している体験イベント「バーチャル星空ドライブ&プレゼントキャンペーン」
三菱がモータースポーツジャパン2014で実施している体験イベント「バーチャル星空ドライブ&プレゼントキャンペーン」 全 18 枚 拡大写真

「すごい、飛んでる!」「土星に来ちゃった!」

10月25日、26日に東京お台場で開催される「モータースポーツジャパン2014」。三菱が出展する特設テントで、展示されている『アウトランダーPHEV』に乗った来場者たちが怪しげなゴーグルを掛け、驚嘆の声を上げているのを発見した。

これは、三菱が公式ウェブサイトで展開している「見上げるプロジェクト」の一環で、「バーチャル星空ドライブ&プレゼントキャンペーン」と銘打った体験イベント。「ヴァーチャルリアリティー・ヘッドマウントディスプレイ」を使い、自分の視線に合わせて自由自在に動く360度に拡がる星の世界を、アウトランダーPHEVの車内から体験することができる、というものだ。

アウトランダーPHEVの運転席、助手席に座り、ヘッドマウントディスプレイを装着すると、リアルに再現された車内の様子が3D映像として映し出される。実際に車内にいるのだから、その臨場感はなおさら。音楽とともに映像の中のアウトランダーPHEVは走り出し、夜の高速道路から満点の星空の下へ飛び込んでいく。そして「もっと遠くへ行ってみませんか」のメッセージとともに、映像は人工衛星が浮かぶ宇宙へと飛び出す。

前後上下左右を現実と同じように眺めることができるため、まるで本当に宇宙遊泳をしているかのようなバーチャル体験をすることができる。体験した人々は、「本当に走ってるみたい」「足下が宇宙になった!」「こんな星空見たことない」など、驚きの声をあげながら楽しんだ。

また、この体験イベントで使用される電力は、電気自動車であるアウトランダーPHEVのバッテリーのみから供給される。映像投影のために使用する2台のノート型パソコンをフルで丸一日稼働しても、電池残量は半分近く残っているようだった。

「バーチャル星空ドライブ&プレゼントキャンペーン」では、モータースポーツジャパンでのバーチャル体験を楽しんだ様子を、公式キャンペーンサイトか、Twitterに投稿することで本物の天体望遠鏡が抽選でもらえる。バーチャルな星空を満喫したあとは、本当の星空を探すドライブに出かけてみてはいかがだろうか。

《宮崎壮人》

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