スバル富士重、世界生産が過去最高の43万6054台…2014年度上半期

自動車 ビジネス 企業動向
スバル レガシィ 新型(北米モデル)
スバル レガシィ 新型(北米モデル) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2014年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比11.7%増の43万6054台と、昨年度に記録した上半期過去最高の台数を更新した。

国内生産は、引き続き北米市場の販売が好調なことに加え、『レヴォーグ』等の新型車の生産が開始したことで、同10.9%増の34万3962台。海外生産は新型『レガシィ』『アウトバック』が好調で、同14.6%増の9万2092台、いずれも上半期としては過去最高を記録した。

国内販売は、6月に導入した新型車レヴォーグが好調に推移したものの、消費税増税の影響による販売の落ち込みをカバーできず、同17.8%減の7万3297台と3期ぶりに前年割れとなった。

輸出は、好調な販売が続く北米市場が牽引したことに加え、その他の市場においても、主にフォレスターの販売が好調に推移したことにより、同12.8%増の26万1345台と、3期連続で前年超えとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る