国交省、札幌で水素社会実現に向けたシンポジウム開催 11月20日

自動車 社会 行政
トヨタ セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)
トヨタ セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV) 全 4 枚 拡大写真

国土交通省は、11月20日に札幌市のロイトン札幌で公開シンポジウム「北海道における水素社会の実現に向けて」を開催すると発表した。

【画像全4枚】

持続可能な社会の構築に向けて、北海道にある風力などの豊富な再生可能エネルギーを有効活用する手段として、水素が注目されている。第7期北海道総合開発計画では「水素エネルギーの産官学連携による研究開発や事業化・企業化を促進する」ことが位置づけられている。

今回、国土交通省北海道局、北海道開発局、北海道では、北海道における水素社会を将来的に実現するための取組について、関係者の認識を共有することなどを目的に公開シンポジウムを開催する。

北海道大学大学院工学研究院の近久武美教授が「北海道における水素の可能性」について講演するほか、トヨタ自動車の三谷和久技術統括部主幹なども参加して「北海道における水素社会の実現に向けて」と題してパネルディスカッションを実施する。

入場は無料で、定員は200人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る