トクヤマ、マレーシア・サラワク州の多結晶シリコン工場で生産開始

エマージング・マーケット 東南アジア

トクヤマは、現地法人のトクヤマ・マレーシアが、サラワク州サマラジュ工業団地の多結晶シリコンプラントにおいて生産を開始したと発表した。

生産を開始したのは、第2期プラント。太陽電池向けの多結晶シリコンの生産及び販売を開始した。工場の年間生産量は、1万3,800トン。現在工場では、安全運転を優先しており、7割程度の稼働率で生産を行っている。運転状況を確認後、徐々に稼働率を上げフル生産を行う予定だ。

トクヤマは、これまで半導体用途を中心とした多結晶シリコンの製造を山口県周南市で製造していたが、需要が伸びている太陽電池用途多結晶シリコンの増産対応、リスク分散の面からも第2製造拠点の選考を進め、2009年にサマラジュ工業団地での多結晶シリコンプラント設立を決定。2011年2月に第1期の建設を開始、2012年2月に第2期の建設を開始していた。年間の生産量は年間2万トンとなる。

広瀬やよい

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