携帯電話の普及率が143%に…マレーシア副通信相

エマージング・マーケット 東南アジア

ジョイラニ・ジョハリ副通信・マルチメディア大臣によると、マレーシアにおける携帯電話の普及率が10月、143.7%となりマレーシア人が1人当たり最低1台の携帯電話を所有していることが明らかになった。

マレーシアの人口は3,000万人で、携帯電話サービスの加入件数は4,310万件。マレーシアの家庭におけるブロードバンド・インターネット普及率は67%に達しておりネット加入者数は640万人となっている。

マレーシア政府はブロードバンド普及率を75%とすることを目標に掲げている。通信・マルチメディア省は携帯電話やインターネットの受信可能サービスエリアの拡大に向け、サバ、サラワク州を含めた全国で改善を図っている。教育省は「1ベスタリネット」プロジェクトの下、学校における通信タワーの建設を進めている。ラジオ周波数は安全な範囲で、子供や高齢者の健康には害を与えないことが証明されている。
(ザ・スター、10月28日)

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  6. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  7. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  8. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  9. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  10. スズキが新型クロスオーバー『SV-7GX』を世界初公開! 初心者にも優しいV2アドベンチャー、2026年後半に欧州発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る