女性にとっての公共交通機関の安全度、クアラルンプールはワースト7位

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

英トムソン・ロイター財団と調査機関「YouGov」が実施した女性にとっての公共交通機関の安全度調査で、クアラルンプール(KL)は世界16都市中でワースト7位にランクされた。

同調査は16都市の6300人を対象に行ったもので、アジアではジャカルタがワースト5位,バンコクがワースト8位、マニラがワースト10位と評価された。ベスト1位はニューヨークで、東京は痴漢が多いためにベスト2位にとどまった。一方、ワースト1位はボゴタ(コロンビア)だった。

「夜の単独移動で危険を感じるか?」との設問では、KLはワースト5位、東京はベスト1位だった。一方、「痴漢など身体的嫌がらせを受けたか?」では東京はワースト4位で、KLはワースト13位(ベスト4位)だった。ただし「嫌がらせを受けた場合に当局が乗りだすと思うか?」はKLがワースト2位、東京がワースト14位(ベスト3位)と逆転した。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. 米シークレットサービスが『コルベット』など10台を導入、あえてキャデラックを「MT車」にした理由とは
  3. 手軽なのに効果バツグン! 静音カスタムで車内を劇的改善~Weeklyメンテナンス~
  4. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
  5. ジヤトコ、日産の次世代「e-POWER」用ドライブユニット初公開へ…人とくるまのテクノロジー展 2025
  6. 日産が経営再建計画「Re:Nissan」を発表---7工場閉鎖、2万人削減、2026年度黒字化
  7. 米トヨタ、5月20日に「まったく新しいスタイル」の新モデル発表へ
  8. 6.9リットルV8を搭載した「世界最速のサルーン」、メルセデスベンツ『450 SEL 6.9』が誕生50年
  9. 日産、国内外7工場閉鎖へ、エスピノーサ社長「厳しい目で精査した」[新聞ウォッチ]
  10. 電動アシストとBMXが融合、WOの新感覚モデル『GLISSE』が予約開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
ランキングをもっと見る