カードで家賃決済、設備のトラブル無償修理…進化する賃貸住宅

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緊急トラブルにかかる費用を軽減する「リバップ 24 時間いい部屋サポート」
緊急トラブルにかかる費用を軽減する「リバップ 24 時間いい部屋サポート」 全 4 枚 拡大写真

 大東建託は1日、地域・暮らし密着サービス「リバップ暮らしサービス」の一環として、「リバップ24時間いい部屋サポート」と「リバップClub Off」の提供を開始した。毎月の家賃のクレジット決済対応も開始する。

 「リバップ暮らしサービス」は、「暮らす“Live”」と「向上する“UP”」=「Live-UP(リバップ)」をコンセプトとし、賃貸住宅入居者向けに、大東建託が提供している各種サービスだ。近くの公共施設、各種窓口などのほか、救急・夜間などいざというときの病院、防災情報、地域のお店など、地域・暮らしに関するさまざまな情報を提供している。

 今回、こうした情報提供に加え、新たに暮らしをサポートする会員限定のサービスとして、「リバップ24時間いい部屋サポート」「リバップClub Off」の2つを開始するとのこと。

 大東建託では、部屋設備のトラブル対応(応急処置)を24時間365日受け付けていたが、「リバップ24時間いい部屋サポート」では、作業料や部品代(一部を除く)にかかる費用を無料で提供するという(一部サービスは有償対応)。サポート対象のトラブルは、水回り、ガス、電気設備、ガラス・建具、カギ、屋外施設などとなっている。

 一方「リバップClub Off」は、人気ホテルや旅行、レジャー施設、グルメ、ショッピングなど、国内外20万ヵ所以上の施設やサービスで、リバップ会員限定の優待が受けられるサービスだ。週末のレジャーや長期休暇旅行、映画館やフィットネス、ホテルのランチビュッフェなど、1人でも家族でも利用可能となっている。とくに、賃貸借契約が4年を超えると、自動でVIP会員にグレードアップし、さらなら優待が受けられるという。なお利用には「リバップClub Off」の会員登録が必要となる。

 さらに、毎月の家賃のクレジット決済対応も11月よりスタート。大東建託および大東建物管理では、「入居時費用の支払い」「退去時の精算」については、すでにクレジットカード決済に対応していたが、11月1日新規入居申し込み分より、毎月の家賃のクレジットカード決済も開始する。これにより、入居時から退去時まで、一貫してクレジットカード支払いが可能となり、ポイントやマイルを効率的に貯めることが可能だ。カードは、VISA、JCB、MasterCard、AMEX、Dinersに対応する。

大東建託が新たな会員制サービスをスタート……家賃のクレジット決済も

《冨岡晶@RBB TODAY》

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