【サイクルモード14】完成車重量4.765kg、ウィリエール・ゼロセッテの超軽量バージョン

モーターサイクル エンタメ・イベント
ウィリエール・ゼロセッテ、完成車4.765kgの特別超軽量バージョン
ウィリエール・ゼロセッテ、完成車4.765kgの特別超軽量バージョン 全 2 枚 拡大写真
ウィリエールが新フラッグシップモデル「ゼロセッテ」を超軽量パーツで組んで4.765kgに仕上げた「サイクルモードインターナショナル2014」特別バージョンを披露した。

イタリア語で「0.7」を意味するゼロセッテは、フレーム重量780g(±5%)の超軽量モデル。カーボン積層の間に特別なフィルムをはさみこみ、さらにシートポスト径も流行の31.8mmではなく従来の27.2mmを採用することで、軽量化と快適性を備えている。

展示されていた超軽量バージョンは、ペダル込みで5kg以下に抑えることを目的で組み上げられたもの。UCI規定の6.8kgを大きく下回るためプロロードレースでは使用できないが、一般のヒルクライムイベントなどでは威力を発揮するだろう。あくまでも非売品なので、パーツアッセンブルの参考にしてほしいとのことだ。

《光石達哉@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 水素、バッテリー、サーキュラーエコノミー、最新のエネルギー技術が一堂に~第24回 スマートエネルギーWEEK【秋】~ 9月17日開幕PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る