ホンダ フィット 新型、インドでの発売を延期
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ホンダカーズインディア(HCIL)の金山裕則社長は、「我々は昨年、今会計年度中に『モビリオ』およびジャズの販売を開始すると発表した。しかし他モデルの需要が我々の予想をはるかに超えたため、次なる工場建設へと方針を転換した」と述べた。
ジャズは2009年にインドで70万ルピー以上という価格で発売されたが、昨年その製造を中止した。
金山社長は2016年3月末までに現存する200の販売店に加え100店舗を開店し、年間30万台の販売を目指すとしている。
HCILはウッタル・プラデーシュ州のグレイターノイダとラジャスターン州のタプカラに工場を所有しているが、シティやアメイズ、最近発売されたモビリオへの高い需要を背景に今会計年度において販売台数10万台を達成している。
これは昨年同時期の約7万台から43%増となっており、今年は成長率2ケタを達成することを期待していると金山社長は話している。
《編集部》
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