【ホンダ グレイス 発売】3代目 シビック ならい「小型セダンのベンチマークに」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シビック 3代目
ホンダ シビック 3代目 全 8 枚 拡大写真

ホンダは12月1日、新型ハイブリッドコンパクトセダン『グレイス』を発売した。ホンダの峯川尚専務執行役員は同日、都内にある本社で開いた発表会で「新たなコンパクトセダンのベンチマークになり得る車だと考えている」と述べた。

峯川専務は「このグレイスは5ナンバーサイズならではの運転のしやすさに加え、ハイブリッドセダンナンバー1の低燃費を実現、セダンに求められる上質な造りや室内の広さ、乗り心地、そしてしなやかな走りを実現した、まさに新たなコンパクトセダンのベンチマークになり得る車だと考えている」と説明。

その上で「今回はテレビコマーシャルに『What a Wonderful World』という曲を使うことにした。この曲は1983年、3代目『シビック』のコマーシャルで使用した。ワンダー シビックと呼ばれた3代目シビックは、その斬新なデザインと優れたパッケージにより、当時のコンパクトカーに新風を吹き込んだ車だった」として、当時のシビック同様に新時代のコンパクトセダンを提案したいという思いを、この曲に込めたという。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る