日本製造業の有望な展開先、マレーシアは12位を維持

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

国際協力銀行(JBIC)は、日本の製造企業の海外事業展開に関する調査報告を発表した。中期的(今後3年程度)な有望事業展開先・地域としてマレーシアは21カ国中12位となり、昨年と同位を維持した。

トップとなったのはインドだった。2-5位は▽インドネシア▽中国▽タイ▽ベトナム--だった。業種別の有望な事業展開先ではマレーシアは化学で9位、一般機械で10位となった。

中堅・中小企業の中期的有望事業展開先では、マレーシアが9位となった。1-3位は▽インドネシア▽インド▽中国--だった。

マレーシアに進出している企業のうち53.4%が事業を強化・拡大すると答え、昨年の45.9%を上回った。

広瀬やよい

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