クアンタンの中国工業団地開発、進捗遅れ目立つ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マレーシア・中国両国の肝煎りで始った両国における相互の進出を促進する工業団地開発計画において、馬・中両国で進捗状況の差が目立ち始めた。12月8日付の南洋商報が報じた。

中国側がマレーシア企業誘致のために開発を開始した広西壮族自治区・欽州工業団地の姉妹工業団地としてスタートしたのが、パハン州のマレーシア・中国クアンタン工業団地(MCKIP)。中国からマレーシアへの企業誘致の起爆剤となると期待を背負って2013年2月に起工し、2015年の完工を目指すとされた。これに合わせてクアンタン港と中国の欽州港が姉妹港となることも合意された。

ひと足早くスタートした欽州工業団地は、すでに工場建設の段階まで進んでいるのは16件、総額121元(68億リンギ)に達し、29件、550億元(312億リンギ)の商談が進んでいるという。

一方、MCKIPは計画が進んでいない。中国・広西北部湾国際港務集団が製鉄所やアルミニウム精錬工場、パーム油精製所の建設に計画を明らかにしているが、その他は目立った投資誘致に成功していない。用地の大部分はいまだに更地のままとなっている。元々低湿地だったこともあって地質が悪く、多くの土砂を入れる必要があったという。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  2. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  3. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  4. アウディ初のハイブリッドスーパーカー『ヌヴォラーリ』発表、V8エンジン搭載で最高出力1000馬力超
  5. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
  6. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  7. スバル『BRZ』後継はトヨタ『セリカ』兄弟車に!? フル電動の可能性も
  8. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  9. タイヤは「管理する時代」へ…ダンロップが提案するフリート運用の新常識PR
  10. トヨタ『ランドクルーザー』など、計6車種4万3300台をリコール…メーターが正しく起動しない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. インモールドコーティングコンソーシアム設立、型内塗装の国内普及めざす…武蔵塗料と岐阜多田精機
  3. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
  4. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
  5. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
ランキングをもっと見る