カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナル(以下、マグナ)は11月24日、米国ラスベガスで2015年1月に開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)15に出展すると発表した。
毎年1月に行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られる。
マグナはCES15において、学生が参加する「イノベーション・チャレンジ」を開催。テーマは、「2020‐2025年の未来の自動車」。学生から、ビデオによる作品を受け付けている。
そして、CES15の会場には、12名のファイナリストを招待。現地で、優秀な6名を発表する。なお、この6名には、奨学金または、マグナでインターンとして働ける権利が与えられる。
応募できるのは、米国の大学で学ぶ21歳以上の学生。マグナは、「12月15日までに、ファイナリスト6名を決定する」と説明している。