スバル、米国本社の移転計画を公表…管理部門を集約

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スバル アウトバック(北米モデル)
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スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは12月5日、米国本社の移転計画を公表した。

現在、スバルオブアメリカの本社は、米国ニュージャージー州のチェリーヒルに位置。この本社から約6km離れたニュージャージー州のカムデンに、新本社を建設する。

今回の移転計画は現在、分散して立地している営業、マーケティング、サービスなどの管理部門を、同じ場所に集約するのが目的。6年連続で販売新記録を打ち立てているスバルオブアメリカの、新たな中核拠点に位置づける。

移転の最終決定は、2015年4月に下される見通し。2016年後半から2017年初頭にかけて、新本社の完成を予定する。

スバルオブアメリカのトーマスJ・ドール社長兼COOは、「この移転プロジェクトにとても興奮している。管理部門の全従業員が、同じ場所に勤務できる場所を探してきた」と述べている。

《森脇稔》

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