ジェイテクト、大形軸受を評価・解析する技術開発センターが本格稼動

鉄道 企業動向
ジェイテクトが新設した大形軸受技術開発センター
ジェイテクトが新設した大形軸受技術開発センター 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトは、産業機械分野で使用される大形軸受の評価・解析を行うための大形軸受技術開発センター(大阪府柏原市)を本格稼動した。総投資額は約20億円。

大形軸受は、サイズが大きいことから机上の検討と基礎評価の後、客先の実機で評価するケースが多かった。

今回、「風力発電装置用超大形軸受試験機」「高速鉄道車両用軸受試験機」「鉄鋼設備用軸受試験機」を導入し、実機に近い環境を再現した評価が可能になった。

また、シミュレーション精度の向上も図り、より信頼性の高い軸受を短期間で開発する体制を整えた。

《レスポンス編集部》

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