京阪、正月に京橋~七条間ノンストップ特急を運転

鉄道 企業動向
8000系を使用する京橋~七条間ノンストップ運転の快速特急『洛北』。前回より所要時間が数分短縮される。
8000系を使用する京橋~七条間ノンストップ運転の快速特急『洛北』。前回より所要時間が数分短縮される。 全 2 枚 拡大写真
京阪電気鉄道は12月12日、年末年始に運転する臨時列車の概要を発表した。

京阪各線では、2015年1月1日から4日まで正月ダイヤとなり、期間中は淀屋橋~出町柳間で8000系を使用した快速特急『洛北』を1日当たり上下各8本運行する。途中停車駅は北浜・天満橋・京橋・七条・祇園四条・三条各駅で、京橋~七条間はノンストップ。前回の運転では京橋~七条間を36~38分で結んでいたが、今回はややスピードアップした35分となる。

『洛北』以外の正月ダイヤでは、大津線を除く各線の特急・急行・普通がそれぞれ約12分間隔、男山ケーブルは約5~10分間隔となる。

なお、12月31日の大みそかは大津線を除く各線と男山ケーブルで終夜運転が行われ、本線・交野線・宇治線は約20~30分間隔で、中之島線では約20~40分間隔となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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