10台までカメラをつなげる、最大16TBの監視カメラ録画システム

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全モデルともHDDを4台搭載したRAID構成。アロバビューを搭載したシステムは他社も販売しているが、最大容量が多い点が特徴(写真は同社リリースより)。
全モデルともHDDを4台搭載したRAID構成。アロバビューを搭載したシステムは他社も販売しているが、最大容量が多い点が特徴(写真は同社リリースより)。 全 2 枚 拡大写真

 ロジテックINAソリューションズは小規模向けの監視カメラ録画システム「アロバビューレコーダー」を12月22日より販売開始する。汎用のNASをベースとして、ルクレが開発した監視カメラ録画ソフトウェア「アロバビュー」を搭載している。

 カメラ台数は4台と10台のライセンスに対応した2種類があり、HDD容量は4Tバイトから16Tバイトまでの4モデルを用意する。標準価格は250,000円~428,000円。

 ベースとなるNASはWindows Storage Server 2012 R2 Workgroup Editionを搭載した「LSV-5S4CKWシリーズ」となっており、HDD4台というRAID5構成で出荷される。なお、内蔵HDDはウエスタンデジタル製のNAS用ドライブ「WD Red」シリーズを搭載する。

 監視カメラ用の録画機器は長期間動作させっぱなしで運用するため、高耐久性、特に放熱特性が求められる。汎用のNASを基本としたこのシステムであれば、確実性の高い記録システムを低コストで導入できる。

監視カメラ録画システム「アロバビューレコーダー」をロジテックが発売開始

《宮崎崇@RBB TODAY》

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