ダイハツ ハイゼットトラック に「エコパック」…燃費21.0km/リットルに改善

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ・ハイゼット トラック エクストラ エコパック装着車
ダイハツ・ハイゼット トラック エクストラ エコパック装着車 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、軽商用車『ハイゼット トラック』に新たなパックオプション「エコパック」を追加設定し、12月22日から販売を開始した。

「エコパック」は、高速道路や長距離利用の多い建設業や運送業等の低燃費ニーズに応え、また日常の通勤や買い物など軽積状態での走行が多いドライバーに向けて開発したオプションで、より低燃費で静かな走りを可能にしている。

標準車に比べ、リヤデファレンシャルギヤをハイギヤ化した上で、副変速機(エコ・楽モード切替機構)を追加したマニュアルトランスミッションの搭載により、軽キャブトラックトップの低燃費21.0km/リットル(JC08モード)と、静かで伸びのある快適な加速などを実現。積載状態や山間路などの走行では、副変速機のトランスファーレバーをLoモードに切替えることで、エコパック非装着車同等の走行を可能にしている。

「エコパック」設定グレードは、「スタンダード(2WD/4WD)」「エクストラ(2WD)」「ハイルーフ(2WD/4WD)」「ジャンボ(2WD)」の5MT車で、オプション価格は4万3200円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る