【ルノー ルーテシア 0.9Lターボ 発表】1.2リットルモデルとの違いは…?

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ルノー ルーテシア ゼン 0.9リットル
ルノー ルーテシア ゼン 0.9リットル 全 8 枚 拡大写真

1月8日より販売が開始される、ルノー『ルーテシアゼン』の0.9リットルモデルは、3気筒ターボで5速マニュアルを採用したクルマである。

【画像全8枚】

このパワートレインについてルノー・ジャポンマーケティング部 商品グループ マネージャーの近棟伸邦さんは、「エンジンはエナジーTCe90と呼ばれるもので、3気筒897ccターボで90馬力を発生。TCe90の数字は馬力を表している(1.2リットルターボエンジンは120馬力なのでTCe120)。トルクは135Nmだ」と話す。

現在販売している1.2リットル4気筒エンジンとの差異については、「気筒数や発生馬力、トルク以外には、最大トルクの発生回転が挙げられる。1.2リットル車は2000回転という低回転だが、こちらは0.9リットルと小排気量であることから2500回転と少し上がっている。また、VVTは吸気のみであることや直噴ではないことが違いだ」とコメント。最高出力も1.2リットルエンジンが4900回転であるのに対し、0.9リットルエンジンは5250回転と高くなっている。

なお、このエンジンは1.2リットル4気筒エンジンと、ボア・ストローク値は全く一緒である。

また、エクステリアでも違いがある。「同じゼングレードでは、1.2リットルのホイールはシルバーで、モールは樹脂のまま、リアはプレーンであるのに対し、0.9リットルのホイールはブラック。サイドモールはブラック塗装でクロームを配している。リアにもテールゲート下部にクロームメッキを施したモールが装着される」とした。

この「ゼン」というグレード名は、もともと日本の「禅」が由来で、フランスでも認知されている言葉なのだという。静か、安らか、落ち着いたという意味合いがあり、そこから、量販グレード名として採用している。またフランスでも同様のグレード名で販売されている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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