本田圭祐選手、タイでサッカースクール開催「サッカーを通じて夢を」

エマージング・マーケット 東南アジア
本田圭祐選手 タイでサッカースクール開催 「サッカーを通じて夢を持つことの大切さを伝えたい」
本田圭祐選手 タイでサッカースクール開催 「サッカーを通じて夢を持つことの大切さを伝えたい」 全 2 枚 拡大写真

【タイ】バンコク近郊のリオ・スタジアム(パトゥムタニ県タンヤブリ)でHONDA'S SOLTILO SOCCER SCHOOL In Thailand 2014 support by Bennesseが27日に開催された。

 ACミラン所属本田圭祐選手が直接指導するサッカースクールイベントは今回が11回目。海外での開催はオランダ、ドイツ、中国に続き4カ国目となる。

 この日は約1000人の応募の中から選ばれたタイ人の小学生と、バンコク在住の日本人小学生合計約60人が参加し、本田選手と共にサッカーをする時間を満喫した。

 FK対決では本田選手自らGKをし、ミニゲーム中にはヒールキックでゴールを決めるなど観客席を沸かせる場面も何度かあった。

 本田選手は最後の囲み取材で、この日一番印象に残っているシーンについてきかれると、「コンセプトとしてゲームには全部勝つということを掲げている。子供相手なので大人気ないと言う見方もあるだろうが、自分自身子供の頃に大人や兄など自分より優れた相手に何度も負け、それに対して何度も挑み自分は成長してきた。今日の子供たちの何人かも非常に悔しい顔をしていたが、そういう子供の表情を見ると自分の原点を思い出させられる」などと答えた。

 また、本田選手は攝津FC(大阪)時代の海外遠征で初めて訪れた海外の国がタイだったというエピソードも語った。

本田圭祐選手 タイでサッカースクール開催 「サッカーを通じて夢を持つことの大切さを伝えたい」

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る