混雑空港での運航、16社に許可…スカイマークは条件付き

航空 行政
スカイマークA330-300(参考画像)
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国土交通省は、国内航空運送事業者16社から申請を受けていた、混雑空港を使用しての運航(2015年2月から)を行う許可申請を、全て許可したと発表した。

混雑空港は、成田国際空港、関西国際空港、東京国際空港(羽田)、大阪国際空港(伊丹)の4空港。

昨年12月18日に、運輸審議会が申請を「許可することが適当である」と答申、これを受けて国交省が許可した。

許可の有効期間は5年間で、現在の許可は2015年1月31日で期限が到来するため、改めて許可したもの。

一方、経営再建中で日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)と羽田便を中心に、コードシェアを検討しているスカイマークは、「経営改善が図られるまでの間、適時または航空局からの求めに応じ、財務状況、経営計画などに関する報告を行うこととする」という条件付きで現行の羽田線5路線の運航を許可した。

《レスポンス編集部》

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