秋田内陸縦貫鉄道、急行『もりよし』を展望・お座敷編成で運転

鉄道 企業動向

鷹巣(秋田県北秋田市)~角館(仙北市)間94.2kmの秋田内陸線を運営する秋田内陸縦貫鉄道は3連休の1月10~12日、急行『もりよし』を展望車とお座敷車の編成で運転する。

『もりよし』は通常、AN8800形気動車で運行されているが、1月10~12日は「新春雪見列車『お座敷もりよし号』連結運転!」と題し、AN8800形のお座敷車1両(AN8808)と展望車両のAN2000形1両(AN2001)を連結した2両編成で運転する。

運行時刻は『もりよし1号』が阿仁合9時23分発~角館10時31分着、『2号』が角館12時02分発~鷹巣14時00分着、『3号』が鷹巣14時37分発~角館16時31分着。秋田内陸縦貫鉄道は「テーブル付のお座敷と窓の大きい展望車両でのんびり雪景色をお楽しみください」としている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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