【ダカール14】ホンダのバレダ選手が第4ステージ優勝…KTMコマ選手は2位

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ダカールラリー2015 第4ステージ
ダカールラリー2015 第4ステージ 全 7 枚 拡大写真

1月8日に行なわれたダカールラリー2015の第4ステージ(チレシト~コピアポ間)。ホンダのホアン・バレダ選手が315kmのコースを3時間27分28秒で走りきり、ステージ優勝を飾った。2位には、KTMのエースライダーのマルク・コマ選手が1分59秒遅れで付けた。

第4ステージは、アンデス山脈を標高4800mまで駆け上がり、その西側に位置するアタカマ砂漠へ向かうルート。前半は固い岩肌が選手を待ち構え、中盤、そして後半では砂が足下を捕えるハードなステージだ。

2分遅れで惜しくもステージ優勝を逃したコマ選手は走行後「とても重要な日だった。終盤約100kmにわたる砂漠では、少しのミスが大きなタイムロスとなる。今日はハイペースを維持しながらリズムを意識して走った。すべてが上手く行き、ノーミスでゴールにたどり着くことができたためハッピーだよ」とコメントしている。

一方、初日ステージを制したサム・サンダーランド選手(KTM)は、59km地点でクラッシュし、リタイア。レース後の検査で、肩のじん帯損傷が明らかになった。

第4ステージ後の総合順位は、ホンダのバレダ選手が首位を維持。コマ選手は今回の優勝で2位に浮上。前日まで2位であったパウロ・ゴンサルベス選手が3位となり、ホンダの1-2体制が崩れた。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る